ごあいさつ
日本舞踊ってどんなもの?
着物を着て、足袋を履き、主に扇子を持ちながら踊ります。お稽古は、師匠に挨拶をすることから始まります。初心者は、「さくら、さくら」から始めます。その後、「端唄(はうた)」「小唄(こうた」などを習って、長唄等へと進んで参ります。気晴らしに流行歌を希望される方には対応致しております。
日本舞踊は、日本の古典芸能です。いにしえの日本人が作り出したもので着物を身に着けて踊ります。自然に日本舞踊の美しい所作が身につき、優美な着物姿は日本人ならではの魅力を醸し出しています。また、自分で着物を着れるようにもなります。
日本舞踊で国際交流を日本舞踊に興味を持っている外国人は意外と多いです。外国に留学した日本人が着物を着て、パーティで「さくらさくら」を踊り、とても喜ばれ、親睦に役に立ったとの声をいただきました。
経歴
- 1954年 花柳流日本舞踊を習い始める。
- 1972年 広島女学院大卒。
- 2000年 宗家3世花柳寿輔から専門部を許され日本舞踊教室を開く。
- 花柳寿輔追悼舞踊会出演
- 花柳元寿郎の会出席
- 日本舞踊協会広島県支部日本舞踊公演出演
- 広島文化協会(邦楽の部)会員
- 1972年 広島女学院大卒。
教室紹介
花柳比呂伊日本舞踊教室は、年一回のおさらい会、地区の催し物などに参加して、日頃の成果を発表しています。 ただ、この3年間は、コロナ禍の影響で、発表会は出来ませんでしたが、来年からおさらい会の再開を予定しています。おさらい会は参加希望者を募り、派手になりすぎないように考慮しています。花柳比呂伊舞踊教室の魅力を皆さんに、少しでも伝えたいと思います。
花柳比呂伊日本舞踊教室風景